①杭工事
基礎工事がはじまる前に、地盤調査があります。強度によって杭施工が必要か判断します。
全棟調査をしながら、最終的に地盤保証が付きます。
ここの現場は、砕石杭(自然な砕石を使う手法)地下水の影響も受けずに済みます。
※砕石杭は30年保証です。
②基礎工事(掘削)~ベースコン打設
ベタ基礎になります、まずは掘削作業、防湿シート施工、捨てコンなど
基礎工事にも順序があります、弊社では90%ベタ基礎を採用しています
※施設などは布基礎の場合もあります。
③立ち上がりコンクリート打設工事
ベースが乾き、立ち上がりコンクリート打設前に型枠を組み立てます
手際がいいので、工事もスムースに進んでいます。
⑤基礎工事完成
立ち上がりコンクリートも乾き、型枠が解体されました。
綺麗な基礎が出来上がりました。
今後は大工工事になります。基礎の上に土台を敷いていきます。
その後重機で建て方作業がはじまります
⑥大工工事スタート
土台敷きをした後、人力で柱を建てています。
平屋のお家なので、人力でもある程度は作業可能です。
コロナ禍で木材入手困難な状況でしたが・・・何とか入りました💦💦
平屋ですが、立派な梁で雪から家族を守ります。
この集成材が手に入りづらいので・・・巷ではコロナショックで騒いでいます
価格も高騰しています・・・
⑦柱建て作業
作業も順調に進んでいます、人力作業から、大型重機を入れた建て方です。
無垢材であれば、すべて人力で作業できますが、集成材はかなり重く・・・
ぎっくり腰、怪我が多発するので・・・無理はせず、重機の力を借りています
クレーンで吊りながら作業しています
⑧大工作業
内部工事も順調に進んでいます、外回りはサッシ、断熱工事が終わりました
床工事(黒く材料がプラ束という床を支えるものです)
これから床合板作業になります
施工がされています。
⑨大工工事
外部回りです、外断熱の家です、シルバーに見えるのがQ1ボードという材料です
弊社ではHEAT20 G1 UA値 0.36という数値を標準としています。
ここのお家もUA値 0.36です。
サッシもトリプルガラスが標準仕様です。ペアとは全然違いますね。
⑪屋根工事
板金工事も天候にも恵まれて、順調に進んでいます。
アスファルトルーフィングを敷いてから、板金(ガルバリウム鋼板)を施工します。
10年ごとにメンテナンスすると、持ちが全然違います。
人も、お家も、車もメンテナンスが大事です!
⑫屋根工事(ほぼ仕上がり)
屋根工事がほぼ終了しました、これで強い雨が降ってきても問題ありません。
⑬サイデング工事
外部サイデング工事も終盤となりました。
サイデングもコロナ禍で・・・納入が心配されましたが、何とか納入、施工も終了しました
工期通りに進んでいます。ほっと一安心ですね
下から重ねるようにします。
雨の侵入、雪の侵入も防ぐ事ができます
⑭大工工事(終盤)
大工工事も順調に進み、ほぼ仕上がってきました。あとは細かい作業がありますがゴールは目前です。
コロナ禍で、感染も心配ですが、作業の遅れも心配していましたが・・・何とかここまできました
経験のないコロナ禍なので、事前対策しながら工事を進めるしかありません。
協力業者の方々のお力があって、今があります。ありがたいですね
石膏ボードほぼ完了(石膏ボードも値上がりします・・・)
天然石膏が日本へ入ってこない、価格高騰・・・・、事実なのか、便乗値上がりなのか・・・
すべての材料が上がります💦💦💦
一部に木の壁アクセント、雰囲気が変わります。
ここはサイエンスホームではなく、一般(大壁)のお家なので、一部木を使いました
⑮クロス工事
大工工事も終わり、いよいよ仕上げていきます。
まずはクロス下地、パテ作業です、平らにならしてから、クロスを貼っていきます。
ここのお家は、シンプルデザインでホワイト系です。明るいお部屋がいいですね
パテ、クロス、接着材など☆☆☆☆(4スター)製品を使用しています。
シックハウスの原因となる物質が少ない製品を使っています。