2009年7月 6日
〝「感動を提供する家づくり」が私共の天職です!〟
2009.7.6
初夏の候、皆様に於かれましてはお元気でお過ごしのことと思います。
2009年も中間期に入り、世界的には景気後退の動きが依然として続いております。
私共、建築業界も厳しい状況を強いられている所です。
このような中で7月2日(金)に昨年10月に続き青森県社会教育センター2階大研修室に於いて、弊社と大工、協力関連業者の総勢154名の参加で協力会合同現場のマナーセミナーを開催いたしました。
前回同様『感動を呼ぶ現場づくり』と題しまして、トステム株式会社 営業本部ビルダー販促部 高橋康紀様からの熱意ある講義は、夕方18:00~21:00迄3時間に亘り行われ、出席者は真剣に聞き入っていました。 この日は、朝9:30より弊社の年間行事であります3S現場パトロール(月2回実施)として高橋様と共に青森市内の新築、リフォームの4現場をチェックしながら回りました。その後、13:30~16:30迄の3時間、社員全員で弊社会議室にて勉強会を行ないました。勉強会では、実際にパトロールした現場の写真をモニターで確認しながら、これからの課題を見出し「感動を提供する家づくり」に今後役立てようとスタッフ一同心に誓いマナーセミナー会場へと向かいました。
暑い日中の現場作業を終えてからのセミナー参加の職人さん、関係業者各位の皆様、本当にお疲れ様でした。
-感 謝-
(株)伊藤光建設
代表取締役 伊藤 廣光
投稿者 伊藤光建設
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2009年7月 3日
〝自然とのふれあいで心身ともにリフレッシュ!〟
先月、6月27日(土)に今年度の年間行事の一環として予定しておりました「山歩き~県産材とのふれあい」。社員とその子供達を引き連れて県民の森梵珠山で自然観察登山コースに参加しました。
県立自然ふれあいセンターのセルフガイドさんに同行していただき木々や動植物など様々な説明の中、散策を楽しみました。
その後、青森県森林組合連合会、津軽木材流通センターの工藤所長さんの引率で近くの山へ移動し、青森杉の伐採体験を行いました。
工藤所長さんからの伐採説明の後、私は参加者を代表し所長さんと二人で樹齢40年程、直径40cm程の杉の木を切り倒しました。
初めての体験でしたので緊張したのでしょう「全身にもの凄い力が入っていましたよ」と言われました。
同行した社員、子供達も伐採体験は見るのも触るのも初めてのことなので大きな歓声を上げ初体験を噛締めていました。
午前10:00から午後14:00までの僅か4時間の短い時間でしたが、自然とふれあい心地よい汗をかいた後のお弁当は「格別においしい」と皆さん満面の笑みを浮かべ、山を後にしました。
また、このような企画を予定しております。自然とふれあい伐採体験をしたい方を募って「一人でも多くの皆様と体験できたらいいのになぁ」と思いつつ岐路につきました。
-感 謝-
(株)伊藤光建設
代表取締役 伊藤 廣光
投稿者 伊藤光建設
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2009年4月22日
〝大人はどうして花見をするの?〟
雪国青森にも、ようやく桜の開花が各地で発表され始めております。
花見の原型は江戸時代、徳川吉宗公がまちづくりの一環で今の東京の
隅田川沿いなどに桜を植え、町人たちが集まって花見を楽しんだのが
始まりと言われております。
地方の農村から日本の中心江戸に出てくる人が増えたのだが、なかには職に就けなかった人も多かった。そこで桜を植えるという仕事を幕府がつくり出すことで、人々が働けるようにした。今で言う公共事業って
ことですネ。
そうやってどんどん本数が増えたのだそうです。
それでは「その前はなかったのか?」と言うと、もっと以前からあったのだそうです。
春になると、稲作などの農作業が始まります。これが丁度その時期に
あたりますネ。昔の人たちは農作業を始める時期の前に、豊作を神様に祈るために山へ行き、桜の木の下で食べたり、お酒を飲んだりして楽しんだと言われております。
「いつ頃から始まったか?」は確かな文献がないからよく分からないのですが、昔の貴族とか偉い人も花見を楽しんだという記録は残されているそうです。
桜と言っても、色々な種類の木があるそうです。日本で植えられた一番多い桜は「ソメイヨシノ」。江戸時代、今の東京都の染井という地区に住んでいた植木職人が「オオシマザクラ」と「エドヒガン」を交配させて作ったとされる。
全国的に桜が有名だった奈良の吉野山と染井から字をとって「ソメイヨシノ」と名付けたという。
本数が増えていったのは「接木のしやすい木だったから」。
ソメイヨシノは六十年ほどで樹勢が衰えると言われるが、我が青森県の弘前公園には樹齢百二十年を超えるものもある。
福井県三春町の三春滝桜は樹齢千年。山梨県北杜市の実相寺にある山高神代桜は、樹齢がなんと二千年とも言われる桜の木だそうです。
ところで外国人は花見をしないのですが、アメリカ人は桜をめでながら歩くだけという。
中国では桃や梅、ボタンで花見を楽しむ習慣があるようだが、日本のように桜の花の下でお酒を飲むようなことはないという。一方韓国では、桜をはじめ梅などが咲く頃に山などに出掛けて飲食を楽しむ人もいると言う。
皆様方もご家族や友人、知人、そして会社で花見の計画がある方もいると思いますが、古代人の花見を思い浮かべながら仲間と盃を傾けるのもまた一味違ったお花見になるかも。
ちなみに私は「花より団子」の口かな!
-感 謝-
(株)伊藤光建設
代表取締役 伊藤 廣光
投稿者 伊藤光建設
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